エコキャップ回収活動の取り組み報告(2025年9月度)

更新日:2025年11月5日

当社は、2022年7月からSDGs活動の取り組みを始めました。

回収を始めて3年を超えて、集計をするたびに数量の増加が実感

わかるようになり、従業員をはじめご協力いただいている事業者様に

感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルキャップはリサイクル素材にかえられ、その売却益が

NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)へ

寄付されて、開発途上国の子どものワクチン購入代金になります。

なお、今回の報告で前回までの換算量の間違いがありましたので

訂正をして報告いたします。

申し訳ございませんでした。

 

回収期間   22/7~24/2 24/2~24/10 24/11~25/3 25/4~25/6 25/7~25/9 累計
重量   48.75kg 186kg 154.8kg 113.1kg 166.55kg 669.2kg
ワクチン

ポリオ

(小児まひ){約2Kg/人}

約24人分 約93人分 約77人分 約57人分 約83人分

約335人分

BCG(

結核){約1.4Kg/2人}

約70人分 約266人分 約221人分 約162人分 約238人分 約956人分
Co2削減量 3150g/kg換算 約154kg 約586kg 約488kg 約357kg 約525kg 約2108kg

 

この活動はSDGsの発展途上国の貧困(目標1,10)や

健康(目標3)に貢献するばかりでなく

国際的な課題であるプラスチックごみの削減にも貢献

(目標12,14)する取り組みになります。

ご協力いただきました方々へ感謝いたします。

 

ココからは、ご賛同・ご協力いただきましたお取引様を

ご紹介させていただきます。

 

  東町漁業協同組合 様

 

 

 

 

 

 

東町漁協協同組合のある長島町は、長い海岸線で入江が多く、潮流の

出入が極めて激しい環境です。年間の平均水温は約19度あり、漁場の

立地条件としてはたいへん恵まれています。

特にこの立地条件を活かした養殖漁業は長島町の随所で普及しています。

魚類養殖漁業は家族経営体が多いのも特徴です。

生産量・肉質・栄養価と高いクオリティの養殖ブリ「鰤王」は、食品の

安全性を東町漁協自体で管理するなど、日本一のブランドとして邁進しています。

 

 株式会社 さるがく水産 様

 

 

 

 

 

 

 

「活魚のさるがく水産」は、鹿児島県の東町漁協・北さつま漁協の仲買として

スタートし、遠くは海外まで魚をお届けしています。

「お客様にとって最適な商品をお届けしたい」という当社の想いが、活魚の

取り扱いや加工部門の設立につながりました。

産地とお客様のあいだの架け橋的な存在として、「技術、経験、サービスを磨き、

最高に旨い魚をお届けすること」ひいては「活魚のプロとして、お客様の商売繫盛に

貢献すること」を使命とし、日々精進してまいります。

 

 株式会社 レルシル 様

大隅半島の鹿屋市で、キノコ類の栽培・販売を行っている企業様になります。

菌床の製造・培養から栽培・発生・収穫・包装・出荷まで一貫して行っており

すべての工程で農薬を一切使用しておりません。

かごしまの農林水産物認証(K-GAP)に認証されており、安心・安全な無農薬

栽培の「生しいたけ」です。

朝、収穫されたしいたけをその日のうちに、県内のスーパーをはじめ、全国の

お客様へ発送しています。

 

今回は、3組のお取引様をご紹介させていただきました。

まだまだ多くのお取引先様にのご協力いただいております。

次回以降にご紹介させていただきます。

 

 

 

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